エクステの手入れがめんどくさい!長持ちさせるにはどうしたらいい?

めんどくさい

髪が伸びるのを待たずに、憧れのロングヘアが実現できるエクステ。

そんなエクステですが、いざつけてみると手入れがめんどくさいというデメリットがあります。

この記事では、

  • エクステの手入れがめんどくさい理由
  • エクステを長持ちさせるお手入れ方法
  • エクステの手入れに関する疑問

について紹介します。

エクステの手入れがめんどくさい理由

美容師と話す女性

手軽にロングヘアが実現するエクステ。

髪が伸びるまで待てない!早くロングヘアにしたい!

あっという間にロングヘアになれるエクステですが、手入れがめんどくさいと感じる人は多くいるようです。

エクステがめんどくさいと感じる理由を紹介します。

めんどくさい理由①毎日のケア

自分の髪の毛に接着剤や編み込みでエクステを取り付けるため、毎日のケアは欠かせません。

シャンプーやブラッシングなど、日常生活のあらゆるシーンでエクステを傷つけないように注意しなければなりません。

エクステが引っかかるから、頭を思いっきりかけないのも地味にストレス・・・。

めんどくさい理由②定期的なメンテナンス

髪の毛が伸びるにつれて、エクステの根本部分が伸びていきます。

そのため、定期的にカットやエクステの付け替えが必要です。

シールエクステの場合は、エクステの接着剤が劣化したタイミングで再接着や付け替えという作業が必要です。

また、エクステを乾かすのがめんどくさい理由の1つとしてあげられます。

髪の毛は毎日洗うから、毎日乾かすの大変・・・。

めんどくさい理由③髪が結べない

エクステをつけた状態で髪を結ぶと、シールや編み込み部分が露出してしまい不格好に。

特にシールの部分が見えてしまうのが恥ずかしく、髪の毛を結べない=めんどくさいと感じてしまいます。

めんどくさい理由④費用がかかる

エクステを付けたり外したり・・・という施術は美容室で行います。

定期的なメンテナンスでも、維持が難しくなった場合には付け替えが必要です。

時間とお金がかかるため、めんどくさいという気持ちになります。

エクステを長持ちさせる手入れ方法

ダメージへを気にする女性

エクステを美しい状態で長持ちさせるにはいくつかポイントがあります。

お手入れを怠らず、きれいな状態をキープしましょう。

ブラッシング

お風呂に入る前に、乾いた状態の髪をブラッシングをしておきましょう!

乾いた状態でブラッシングすることで、

  • 髪や頭皮の汚れを浮かす
  • キューティクルが整う

という効果があります。

事前に髪の毛の汚れをブラッシングで落とせば、シャンプーの泡立ちもよくなります。

また、キューティクルを正しい方向に整えシャンプー時の摩擦ダメージを最小限に抑えます。

目の粗いブラシで、毛先から少しずつブラッシングすると、エクステへの負担を最小限に抑えられます。

シャンプー

シャンプーは普段通りのものを使用してOK!

編み込みエクステ:編み込みを押さえて擦るようにして洗う
シールエクステ:シール部分を押さえつけて擦るようにして洗う

適度に力を入れた状態で洗います。

ただし、エクステを付けたばかりのタイミングのときはやさしく洗うようにしてください。

 

下を向いた状態でシャンプーをすると、髪の毛が逆立ち絡んでしまう原因に。

そのため、シャンプーは正面や上を向いた状態でしてください。

泡を流すときも、上からシャワーをかけてください。

トリートメント

トリートメントは、エクステを美しく長持ちさせるのに欠かせません。

ただし、シールエクステの根元にトリートメントが付くと、接着剤が溶けてエクステが外れてしまう原因になってしまいます。

エクステの根元ではなく、地毛と一緒に毛先に部分のみに塗るよう注意しましょう。

洗い流すタイプであれば、しっかりすすぎます。

洗い流さないタイプもあるので、好みに合わせて選んでください。

ドライヤー

ドライヤーで乾かす前に、タオルで水分をしっかりとふき取りましょう。

このとき、ゴシゴシ擦らないよう注意。

ドライヤーの温度が高いと接着剤が溶けてしまうので、温風は弱めにするのがポイントです。

乾かす際は、上から下。

根元から毛先に向かって乾かすと、エクステが絡みづらいです。

 

エクステが濡れたまま長時間過ごすと、粘着が弱くなりはがれやすくなったり雑菌が繁殖したりするのでお風呂から上がったらすぐに乾かすようにしましょう。

しっかり乾かして寝る

寝る前に三つ編みにする必要はありません。

三つ編みにしてしまうと、ウェーブヘアになり朝手直しするのがめんどうです。

半乾きの状態で寝ると、絡まってしまうのでしっかり乾かすことを守ってください。

まくらカバーをシルクにすると、髪の毛が傷みにくく絡みにくいのでおすすめです!

エクステの手入れに関する疑問

ヘアバンドを巻いた女性

日々のエクステのお手入れに関するよくある疑問をまとめています。

疑問を解決し、正しいお手入れを心がけましょう。

エクステはゴシゴシ洗ってもいい?

エクステをゴシゴシ洗うと、接着剤がはがれて取れてしまう原因に。

また、エクステの根元がいたんでダメージを与える原因にもなってしまいます。

ゴシゴシではなく、根元は押さえつけるように洗うようにしましょう。

シールエクステを付けた日にお風呂に入ってもいい?

シールエクステを付けた日は、お風呂に入ってもシャンプーや洗髪は避けましょう。

シャンプーや水に濡れてしまうと、接着剤が溶けてエクステが取れてしまう可能性があるからです。

シールエクステを付けた日は、

  • シャンプーや水で濡らさない
  • 汗をかいたらすぐに拭く
  • 雨の日は帽子を被る

などして、濡らさないよう注意しましょう。

エクステは毎日アイロンをした方がいい?

毎日アイロンをする必要はありません。

エクステは地毛よりも熱に弱いため、温度が高いと傷んでしまいます。

アイロンをする場合は、

  • 150~180度
  • 短い時間で素早く
  • アイロン前にエクステ用のトリートメントをつける

といいでしょう。

エクステにヘアオイルをつけてもいい?

エクステにヘアオイルをつけても問題ありません。

ヘアオイルはエクステの根元ではなく、毛先のみに塗るようにしましょう。

エクステの手入れがめんどくさいまとめ

手軽にロングヘアを楽しめる反面、お手入れがめんどくさいエクステ。

正しいお手入れのポイントを押さえて、少しでもきれいな状態を長持ちさせましょう。

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